狭山池の桜 桜まつり2023ライトアップは 4/2まで

狭山池の北堤、桜が満開です!
お天気もよく、お弁当をひろげて楽しいお花見中!

散り始めた堤の中段。
花びらが舞い降る中を歩くのも特別な気分です。花の盛りはあっという間。と、言う訳で、

開催中!桜まつり2023
北堤ライトアップの日程が変更になりました!

4月9日まで ⇒⇒⇒ 4月2日まで

昨日の夕方、北堤駐車場へ次々と車が入っていました。
日暮れ前から日没、そして夜へと刻々と変わる桜の景色を楽しめます。
ただ夜はまだヒンヤリしますので上着を忘れずに!

北堤駐車場は
2日(日)まで午後10時閉門。
3日(月)~通常どおり午後8時閉門です。

もろこ

 

満開の桜の下で【狭山池の桜情報】

狭山池の桜、堤はもう満開です
今日は4月2日に行われる歴史ウォークの下見

たくさんの人が桜を見に訪れるなか、
私たちも当日を想定しながらガイドを聞きます

平成の改修を見ていた古参の桜

これは、南側の西除川流入口の橋のわきにある
大きな桜

狭山池平成の改修では、堤をやり直したので
もとあった桜はほとんど残っていませんが
これは数少ない古参の桜
幹も立派なソメイヨシノです

南堤の風景は
こんな感じ
色が薄いの、濃いの、写真で伝わればいいのですが
グラデーションのようになっています。
狭山池の桜はコシノヒガンが多く、次にソメイヨシノが並びます。

この2つは花色が違いますが、同じ5枚の花びらで、
どちらか迷うこともあります

見分ける方法を教えてもらいました

花の後ろのガクが丸いのが
コシノヒガン

筒状なのが、
ソメイヨシノだそうです

博物館敷地内の桜は
今いくつか咲き始めていますが、
咲きそろうにはもう少しかかりそう
シロタエ、ウコン、スルガダイニオイなど
残念なことにカミキリの被害にかなりあっていますが、
ほとんどがつぼみをつけています。
うまく咲いてくれることを願っています。

狭山池の桜 しっとりと満開です

花時雨。

山並みも街の景色さえ霞んで、まるで狭山池だけが存在しているみたい。桜のピンクがより幻想的に見えます。

 

博物館まわりの八重桜が開き始めています。

傘をさして、桜を眺めながら雨に濡れた遊歩道をそっと歩くのも風情がありますね。

もろこ

 

土木遺産展『水をはこぶ』 展示はじまる(3/25~5/7)

いよいよ土木遺産展がはじまりました

このチラシに使われている分水の写真にすごく癒されます。
水の流れる風景はとても風情豊で美しいですね。

講演会 事前申込制

 第1回 令和5年4月9日(日)
安村 俊史氏(柏原市立歴史資料館 館長)
「河内平野を潤す長瀬川と玉串川」
申込締切3月26日当日到着分まで(締切間近‼)

 第2回 令和5年4月23日(日)
田中 元浩氏(和歌山県立紀伊風土記の丘 学芸員)
「宮井用水 古墳時代から続く紀氏の遺産」
申込4月9日当日到着分まで

いずれも
13時30分~15時(開場は13時)
狭山池博物館2階ホール
事前申込制 定員60名 無料

お申込み方法などコチラ

 

図録は受付にて販売しております

頒布価格 120円

 

今朝、雨上がりの桜を観てきました

 

 

 

 

 

 

雨でできた水たまりに満開の桜がリフレクションして綺麗でした。

多少花びらが散っていましたが曇り空で桜のピンク色がよりいっそう濃くみえます。
まだまだお花見が楽しめそうですよ。

つつみ

 

狭山池の桜まつり(桜ライトアップ)はじまっています

4年ぶりに開催される
【桜まつり2023〜春〜】

今年は桜の開花が例年よりも早いようで、
25日(土)から予定されていた桜のライトアップを
繰り上げ
20日(月)からはじまっています。

明日ぐらいから2〜3日お天気があやしいようなので、
雨が降る前に観に行ってきました。

満開の桜がライトアップされて夜空に浮かび上がっています

夜の9時頃でしたが、たくさんの人がお花見を楽しんでおられました。

スマホのナイトモードでユキヤナギと一緒に撮ってみました。

桜のライトアップは
4月9日(日)まで
日没から午後10時まで
※桜の開花状況により期間変更あるそうです

昼間とはひと味違った幻想的な夜の桜をお楽しみください。

つつみ

狭山池の桜 めっちゃキレイです!

なんていいお天気!
狭山池の桜、サイコーにきれいです!!

狭山池北堤中段。見頃です!

下段、満開!!

東側もふんわりピンク色。

北堤!!咲いてます!お弁当もおいしそう💛

土曜日からのライトアップが待ち遠しいです。

空が真っ青!!今日は絶好のお花見日和。
午前中、TV にくぎ付けだった?人たちも繰り出してきましたよ!

もろこ

池守と船大工【狭山池博物館の書き初め展】

今日はよいお天気でしたね
当館も朝から多くのご家族連れで賑わいました。

R5書初め展表彰式
R5書初め展表彰式 館長賞賞状贈呈の様子

1月28日(土曜日)から開催中の
第十六回書き初め展
今日は優秀作品の表彰式が行われました。

当館の書き初めは
「狭山池や博物館をイメージしたもの」
がお題なのですが、
参考課題に
4年生で「池守(いけもり)」
6年生で「船大工(ふなだいく)」と
ちょっと聞きなれない言葉が並ぶのも面白いところ

お題が独特なのも面白いところです。

おそらくこどもたちにとっては初めて接する言葉に違いありません
「どういう意味?」と思って
調べてくれている人もいるのでしょうね。

館内いっぱいに展示された力作をぜひ、ご覧ください。
展示は3月5日(日曜日)までです。

会期中にメンテナンス休館がありますので、ご注意ください
令和5年2月13日(月曜日)から20日(月曜日)はお休みです。

水のない水庭
水のない水庭

メンテナンスに伴う水抜きが行われている水庭
珍しい光景です。
メンテナンスが終わるまで、水庭は“から”になっております。
滝も出ませんので、ご来館の際はご注意ください。

今が一番揃っています【特別展「古墳時代 導水施設の儀礼」】

令和4年度特別展「古墳時代 導水施設の儀礼」
もうご覧いただけましたか。

狼塚古墳の柵形埴輪と樋形土製品

古代の「導水施設」は何か特別な用途がありそうですが、
一体何のためにつくられたのでしょうか。

導水施設全景(南郷大東遺跡)

研究では
洗浄のための施設
(殯(モガリ)・厠(カワヤ)/産屋(ウブヤ)・禊(ミソギ)など)
という説と、
浄水を得るための施設
(水の儀礼・神や祖霊に捧げる特別な水を採った・集落の境界で祭祀を行った)
という説があるそうですが、
現在のところ水の儀礼のための施設と考える研究者が多いようです。

槽(そう)付き木樋(浅後谷南遺跡)

本展では導水施設の木樋を6点、展示しています。
いずれも槽(そう)と呼ばれるくぼみがつき、
どのように使われたのだろうかとイメージが膨らむものですが、
各地の導水儀礼のマツリに使われたかもしれない大切な設備が一堂に会しているのは
本当に不思議な気持ちになります。
(もし厠だったとしたらショールームの水回りコーナーのような感じになるでしょうか(笑))

実は本展、今が一番揃っているのです。
展示替えのため、
京都府久津川車塚古墳と芝ヶ原古墳群の導水施設の埴輪は
今月23日(日)までのご観覧となります。

会期は11月6日(日)まで
ぜひ、お運びください。
入館 / 観覧ともに無料です


展示解説のご案内
10月29日(土) ➀午前11時~ ➁午後1時~ 各40分程度
2階ホールにて写真や図面を中心に展示品を解説いたします。
各回先着30名・申込不要 無料

「切り身」の正体…古墳時代 導水施設の儀礼【狭山池博物館】

令和4年度特別展「古墳時代 導水施設の儀礼」
もうご覧いただけましたか。

本展、実は…かわいいもの、あるんです

行者塚古墳のコーナーでは魚や鳥・アケビ・ヒシの実など
食べ物を模した 土製品 や笊(ざる)型土器などを展示しています。

行者塚古墳の土製品

これらは笊などに盛り付けられていた供物でしょうか。

切り身状

気になるのは「切り身状」の何か。何に見えますか?
キャプションにも「切り身状」とだけ書かれ謎は深まるばかり。
何かお供えの食べ物であろうことは想像できるのですが。


今週末15日(土)は
午前11時より担当学芸員による展示解説があります。
長引くコロナ禍で、展示解説は本当に久しぶりです。

2階ホールにて写真や図面を中心に展示品を解説いたします。
先着30名・申込不要 無料 約40分程度です。

展示解説は10月29日(土)➀11時~ ➁13時~
にも行いますので、こちらもぜひご参加ください。

ちなみにこの「切り身」
わたしには「タケノコ」にしか見えないのですが…

グーグルレンズで検索すると
8割の画像が「ちんすこう」とな・・いや多分それはないかな(笑)

【緊急のお知らせ】台風14号の影響による臨時休館について

台風14号の影響により大阪狭山市域に暴風警報が発令されたため、
本日令和4年9月19日(月曜日・祝日)は、午後1時から臨時休館いたしました。

これに伴い大型バス・車いす利用者用の駐車場もご利用いただけません。

雨風にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。